引っ越し費用の総額はいくら?初期費用+引越業者+家具家電の全部込み早見表

公開日: 2026年8月31日|くらべーる編集部

「初期費用40万円くらいかな」と見積もっていたのに、引っ越しが終わってみたら70万円以上使っていた。よくある話です。賃貸の初期費用だけを見ていると、引越業者・家具家電・旧居の退去費用が抜け落ちるからです。この記事では、引っ越しにかかる本当の総額を項目ごとに積み上げ、削減効果が大きい順に優先順位をつけます。

引っ越し費用は何でできている?

ブロック単身の目安いつ払うか
1. 新居の初期費用家賃の4.5〜5ヶ月分契約時(入居の1〜2週間前)
2. 引越業者30,000〜120,000円引っ越し当日または事前
3. 家具・家電・生活用品80,000〜250,000円入居前後
4. 旧居の退去費用0〜50,000円退去後の精算時

最も金額が大きいのは1の初期費用ですが、見落とされやすいのは4です。敷金から差し引かれて返ってくると思っていたら、逆に請求が来ることもあります。

1. 新居の初期費用はいくら?(家賃8万円の例)

項目金額
敷金(1ヶ月)80,000円
礼金(1ヶ月)80,000円
仲介手数料(1.1ヶ月)88,000円
前家賃(1ヶ月)80,000円
日割り家賃(約15日)40,000円
保証会社利用料40,000円
火災保険(2年)20,000円
鍵交換20,000円
小計448,000円

内訳の詳細と各項目の削り方は賃貸の初期費用はいくら?内訳と相場で解説しています。

2. 引越業者の相場はいくら?

条件通常期(5〜2月)繁忙期(3〜4月)
単身・荷物少なめ・同一市内30,000〜45,000円50,000〜80,000円
単身・荷物多め・同一都県45,000〜65,000円70,000〜120,000円
二人暮らし・同一都県60,000〜90,000円100,000〜180,000円

同じ荷物・同じ距離でも、3月下旬と6月の平日では2倍以上ひらくのが引越業界の特徴です。日程に融通が利くなら、時期と曜日をずらすだけで数万円変わります。

ポイント 引越業者は必ず3社以上に相見積もりを。1社だけだとほぼ定価です。荷物量を正確に伝えると当日の追加請求を防げます。

3. 家具・家電・生活用品にいくらかかる?

品目新品で揃える抑える場合
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ100,000〜150,000円50,000〜70,000円(型落ち・中古)
ベッド・寝具40,000〜70,000円15,000〜30,000円
テーブル・椅子・収納30,000〜60,000円10,000〜25,000円
カーテン・照明15,000〜30,000円8,000〜15,000円
調理器具・食器・日用品15,000〜25,000円8,000〜15,000円
小計200,000〜335,000円91,000〜155,000円

カーテンと照明は見落としの定番です。カーテンレールはあっても、カーテン本体と照明器具は自分で用意する物件が大半。入居初日に真っ暗、という事態を避けるため、内見時に確認しておきましょう(内見チェックリスト)。

4. 旧居の退去費用はいくらかかる?

総額でいくらになる?(単身・家賃8万円)

ブロックかかる場合抑えた場合
新居の初期費用448,000円320,000円
引越業者80,000円(繁忙期)35,000円(通常期・平日)
家具家電・生活用品250,000円110,000円
旧居の退去・その他60,000円25,000円
総額838,000円490,000円

同じ引っ越しでも35万円近い差が生まれます。家賃8万円の物件なら4ヶ月分以上に相当する金額です。

どこから削るのが効率的?

すべてを削るのは大変なので、金額のインパクトが大きく、手間が小さい順に取り組むのが効率的です。

優先やること削減額手間
1仲介手数料を0円にできる会社で契約約88,000円
2引越業者を3社相見積もり+日程をずらす20,000〜45,000円
3家具家電を中古・型落ち・実家からの持ち込みに50,000〜140,000円
4任意オプション(消毒・サポート)を外す約33,000円
5火災保険を自分で選ぶ約10,000円
6繁忙期(1〜3月)を避けて礼金交渉0〜80,000円

1番目の仲介手数料は問い合わせ先を変えるだけで、物件も契約条件も変わりません。手間に対する削減額が最も大きいのがここです(同じ物件でも会社で初期費用が変わる理由)。

よくある質問

引っ越しの総額はいくらかかりますか?
単身・家賃8万円の場合、抑えれば約49万円、かかると約84万円です。内訳は新居の初期費用・引越業者・家具家電・旧居の退去費用の4ブロックに分かれます。

引越業者の相場はいくらですか?
単身・荷物少なめ・同一市内で、通常期(5〜2月)は3万〜4.5万円、繁忙期(3〜4月)は5万〜8万円が目安です。同じ荷物・同じ距離でも時期によって2倍以上ひらきます。

見落としやすい費用は何ですか?
カーテン・照明器具・インターネット工事費です。カーテンレールはあってもカーテン本体と照明器具は自分で用意する物件が大半なので、内見時に確認しておきましょう。旧居のハウスクリーニング代も忘れられがちです。

どこから削るのが効率的ですか?
仲介手数料です。家賃8万円なら約8.8万円で、問い合わせ先を変えるだけで削れるため手間に対する効果が最も大きくなります。次に効果が大きいのは引越業者の相見積もりです。

まとめ

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